本学学生の海外留学に関する大学方針 (2022年9月以降の海外渡航)について

在学生の皆さん

沙巴体育感染症対策会議

本学では、在校生の皆さんの安全を最優先とし、本学が企画?実施するプログラム、私費留学のいずれにおいても、渡航を伴う海外留学の再開には外務省の海外渡航感染症危険情報レベル及び危険情報レベルがともに1以下の条件を満たすことを前提としています。前回の通知から約1年が経過し、現状を踏まえ、大学として渡航を伴う海外留学の可否を検討しました。

この間、COVID-19の脅威に対抗する有効な手段として、ワクチンのブースター接種が注目されるようになってきました。ワクチンを接種していれば、その効果により沙巴体育感染症に罹患した場合でも重症化を防ぐことができるとされています。このため、多くの国々では有効なワクチン接種証明書を持つ人に対し、入国後の行動制限が緩和?撤廃されるなどの措置が取られるようになってきました。日本国内でのワクチンの2回接種終了率(5月26日公表)は80.5%を超え、3回目も58.2%を超えています。

また、沙巴体育感染症に関する水際対策の強化に関する措置の状況の変化に鑑み、今後は、国際交流センターが行う交流事業及び長期の海外留学に限り、外務省の感染症危険情報レベル2もしくは3の国?地域であっても、大学が指定する条件を全て満たす場合は渡航を認めることとします。

国際交流センター事業以外の長期の海外留学を予定している学生は、出発の4か月前までに事務の窓口に相談してください。

今後、外務省感染症危険情報レベル及び危険情報レベルや、わが国の水際対策措置等を踏まえ、適宜本方針を見直す予定です。