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フィールドワーク2: Art×Outdoor Village栗山
自然を売りにしている北海道の観光。加えて、コロナや度重なる震災もあり、いつの間にかアウトドアが新たな旅のスタイルとして定着し、どこのキャンプ場もシーズンギリギリまで賑わいを見せています。
そこで、2月1日のフィールドワークでは、廃校跡をアウトドア拠点として提供し、栗山のまちの活性化を志すArt×Outdoor Village栗山さんへ学生60名と一緒に視察に行ってきました。
最初、施設管理責任者の菅原様より、廃校跡をどのようにアウトドア施設としてデザインしたのか、それぞれの教室をどう利用できるようにしたのか??その想いや利用状況について伺いました。
その後、栗山町の野菜農家さんが抱える廃棄野菜という問題を解決するために考案したフードマイレージ(20マイル以内)食としてチキンバターカレー頂き、佐久間志織運営責任者様より、廃校プロジェクトに至った背景、その想い、SDGsプログラムとしてのフードマイレージ食の考案と展開についてお話しいただきました。
参加した学生の全員がなんとキャンプ未経験とのことで、この夏、この施設からアウトドアデビューしてみたいとの声が多く聞かれました。



※本フィールドワークは、(公社)北海道観光機構と北海道が実施する「沙巴体育6年度観光人材発掘事業」を受託する(株)ヒト?コミュニケーションズ様と㈱エイチ?アイ?エス様のコンソーシアムのご協力により実施できましたことお礼申し上げます。
発信者: 千葉里美(観光産業学科教員)